Music

山本彩とSusan Tedeschi(その1)

数週間前、地下鉄御堂筋線難波駅の下りホームの柱が、大きな山本彩の顔で埋め尽くされていることに気づいた。ちょうどホームが緩いカーブをしているので、地下駅を支える20本近い太い柱に描かれた彼女の顔はちょっと壮観だ。またあるときは、1編成10輌の社内…

Toshlと山本彩

UTAGEというテレビ番組で、X JAPANのボーカリストが山本彩のギター伴奏で「Say Anything」を歌った。私は山本彩が目的で録画していたのだが、身を削るような凄まじいシャウトを聴かされることになった。 Toshlは明らかに声帯を台無しにする危険を犯していた…

山本彩を甘やかすな

山本彩のファンの多くは、彼女が「シンガーソングライターという夢を目指して頑張っている」ことを応援しているようだ。だがそれを聞くと、私はとても奇妙に感じる。山本彩は既に日本のトップシンガーの一人であって、ソングライターとしても、過去2枚のアル…

二作目の呪い、Phoebe Snowと山本彩

二作目の呪い。英語で"sophomore curse"。"Sophomore"は、大学や高校の2年生を表す名詞である。転じて、形容詞として使われる場合は「ふたつ目」という意味になる。ギリシャ語の「叡智(Σοφια)」から派生した語のひとつである。この"sophomore"が"album"に…

Phoebe SnowとSan Francisco Bay Blues

「San Francisco Bay Blues」というのは妙な曲で、ブルースという名がつくのにブルースではない*1。私はカントリーソングのように思うのだが、Wikipediaにはフォークソングと書いてある。カントリーかフォークかなんて、区別があってないようなもので、どち…

山本彩、aiko、Phoebe Snow

三題噺みたいだが、この3人の名前を並べたのは、私が初めてに違いない。山本彩は、明らかに、ミュージシャンとしての正当な評価を受けていない。しかし、それは彼女がアイドルであることに固執するのが一因だから、仕方ないことではある。普通の音楽ファンが…

異形のアイドル山本彩

彼女のことを良く知らないうちに*1不必要なリンクが張られるのを避けるため、以前の記事では彼女の名前を出さなかった。その後、彼女自身の著書「すべての理由」を含め多くの情報を得ることが出来たので、今回は表題に名前を含めた。「すべての理由」を読ん…

ユリイカ!

ユリイカは、ギリシャ語で見つけるという意味の動詞であるεὑρίσκωを語源とする。これが語尾変化して、εὕρηκα(発音はヘウレーカ)となったものだ。これは一人称単数完了形の直説法能動態であり、「(私は)見つけたぞ!」と言うような感嘆を表わす*1。なお、…