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大阪17区

民主党への怒りがまだ収まらないので、昨日に続けて。

民主党の新代表である海江田の支持者が、衆議院の解散が早すぎたから民主党が負けたと言っている。なんと反省が無い鉄面皮か。あるいは、世間を見ることができない無能な連中か。国民は民主党が惨敗することを望んだのであり、その反省の上にしか民主党の再建は無いと言っているのだ。民主党が負けたのは「お前たちのその無神経さ」の所為なのだよ。そして、お前たちが民主党を主導する限り、次の参議院も惨敗するだろうし、必ずそうしてやる、と国民は思っている。

国民は、民主党の離党組にも、いや増して怒っている。

その典型的な縮図が私の選挙区である大阪17区で出現した。この選挙区は前回、民主党辻恵氏が勝った。もともと辻氏は大阪3区であったのだが、なぜか17区に廻り政権交代ブームにのって当選した。彼は小沢一郎のシンパのようだ。小沢グループ民主党を離党するとき一緒に離党すると思われていたが、土壇場で取りやめた。小沢グループには離党届けを預けていたにもかかわらずだ。

その辻氏は今回、大阪17区の民主党の公認候補となった。ところが、細野政調会長が応援演説に来るという当日の11月31日、突然民主党を離党して日本未来の党に移ってしまったのだ。開いた口がふさがらないというのは、まさにこのためにある言葉だ。民主党公認で出馬しようとしたが、あまりに逆風が強いので、一度裏切った小沢に頼ったというわけだ。

しかし、有権者は馬鹿じゃない。維新が8万票を越えて当選。辻氏は1万票ちょっとで惨敗。急遽出馬した民主党の替わりの候補でも2万票取っているので、いかに辻氏が見捨てられたかということが分かる。

国民の気持ちを無視し、自分のことしか考えず、風にたなびく枯葉のようにふらふらと政党と選挙区を渡り歩く。嗚呼...。